分断を乗り越えて

2017.01.10 Tuesday 15:49
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    「自己責任」という言葉が多用され、
    政治の責任を免罪する事態が続いています。

    少ない年金も、将来が不安だと悩むことも、

    医療費が高いのも、給料が少ないのも、貯金がたまらないのも、
    何もかも突き詰めれば自分のせい。

     

    こんな考え方が社会の隅々にまで広がり、多くの人を追い詰

    めている。

     

    さらに、
    「子育て支援だと言うならば、高齢者支援をすべきだ」
    「ワーキングプア・非正規の労働条件の改善も大事だが、正規のサービス残業もなんとかすべき」
    などなど、「苦しいのは○○のせい」と敵視することも。

     

    でも、それって本当にそうなのだろうか?
    ともに苦しい立場に置かれている者がいがみ合うのではなく、
    団結してこそ事態の抜本的な改善につながるのではないだろうか。

    そう呼びかける方々が、少しずつではあるが増えてきているように思う。

     

    強行採決を繰り返し、暴走を続けるアベ政権への一番のダメージは、

    国民が連帯の輪を広げて、束になって反撃に出ることだと、世論が広がってきている。

    昨年の参院選では野党と市民との協力・共同が全国で始まり、

    歴史を動かす大きな一歩を踏み出した。

     

    そして、現在、解散総選挙が取りざたされる中、

    もっとさらに「力を合わせよう」という機運の高まりに、ドキドキわくわくする。

    日本共産党は、「アベ政権を退場させるためにご一緒に頑張りましょう」と

    呼び続けているし、分断攻撃を跳ね返して団結しよう、と声を上げている。

     

    昨日は、船橋市内のある支部が開催した新春のつどいで、

    「歴史を変えよう、政治を変えよう。私たちの連帯を強めよう」と熱く語り合い、

    長年のしんぶん赤旗日曜版の読者さんが、入党を決意してくれた。

     

    「父と母の代から共産党を支持してきました。

    二人亡きあと今は私一人ですが、何かありましたら、その時はよろしくお願いします」
    こう自己紹介されたあと、
    「何かなくても、大丈夫だよ」
    「こちらこそよろしくね」
    と、支部の皆さんから激励が飛び交い、
    その後に入党を呼びかけたところ、
    「はい、よろしくお願いします」
    と入党申込書にサインをしてくれた。

     

    私たちの一番の力は仲間であり、連帯であり、組織的な発展。

    さらに仲間の輪を広げて、今年も元気に頑張るぞ!!

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    女の権利、そして人権の尊重

    2016.12.21 Wednesday 17:47
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      ここ最近、友人の間でジェンダーについて話をすることが多く、

      それは家庭の中にも、もちろん、当然入ってくる。
      夫婦間の情報交換と共通認識の形成過程において、
      我が家では避けては通れないこと。
      2人の間では対等平等の関係が、
      一歩家の外に出ると変化をしていくって、
      本当に不思議であり、じれったいことこの上ない。
      「女は男の後ろ」「一歩下がって」など、
      「どうして?」と疑問に思うし、
      「子どもにはやっぱりお母さんが大事よ」は、
      「お父さんは大事じゃないの?」と言いたい。
      子どもは勝手に育つものではなく、大人が関わり、
      社会のなかでこそ育てられる。
      保育園が学校、学童で得ることの何と多いことか。親として。
      そこでは、子どもを育てる親として、
      母として、父として尊重される。と思う。
      毎朝お母さんが早朝出勤する家庭の子どもは、お父さんと登園する。
      もちろんその逆もある。
      それはその家庭の、夫婦の分担。
      だから、どちらが主でどちらが従なんて、あるはずがない。
      ところが、「世間一般」の認識は違う。
      世帯主は夫とされる。
      保育園入園申請や継続申請では、
      勤務状況の申告用紙に先に「父」次に「母」と、
      当然のようにある。
      「そんなのどうでも良い」「小さいこと」と感じる人もいるかもしれない。
      しかし、なぜその逆ではいけないのだろうか。
      物心ついた時から、私はずーと思っていた。
      それを女が主張して、何がおかしいのだろうか。

       

       

      女が権利を主張してきた歴史は、短くない。

      それは、女があきらめなかったから。

       

       

      私は、女の権利をかかげる時、「尊厳」の大切さを考える。

      すべての女の尊厳を守る社会に、と切に願う。

       

       

      ということを考えていたら、

      今年最後のしんぶん赤旗日曜版(12月25日つけ)で、

      エッセイストの中島さおりさんの「女性の価値はどこにある?」

      という記事が目に留まった。

      何に価値を見出すかは人それぞれであり、

      それを押し付ける社会であってはあまりにも窮屈だ。

      そんな窮屈な思いを、私はずーとしている。

      世の多くの女性がずーと感じている。

       

       

      女性の、すべての人の尊厳が守られる社会。

      それは、もちろん平和であり民主主義が大事にされる社会。

       

       

      オスプレイの墜落事故のあった沖縄の方は、

      「米軍は沖縄の人間を見くびり、奴隷のように扱っている」

      と激しく怒っている。

      (写真の記事)

       

       

      平和を願う日本人を見くびるな。

      女を見くびるな。

      私たちは絶対にあきらめない。


       

       

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      子育てを楽しみたい!

      2016.09.16 Friday 08:45
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        毎日毎日あわただしく、夏も駆け足で通りすぎようとしています。

        夏生まれの私は、暑さにはめっぽう強いと自認していますので、当然、寒さが苦手です。

        ひんやりした空気は「寒い」。
        あー、真夏のジリジリと焼けつく日射しが恋しい。

        と、少々感傷的になるのは、子ども同じなのでしょうか?

        間もなく3際になる末娘が、2歳の最後の自己主張とでもいうような、手のつけられない状態にここ最近振り回されています。

        「ダッコして!」
        「お隣の席でご飯をたべて!」
        (エンドレスなので、しばらく対応せず、落ち着いた頃を見計らい「どうしたの?」と声をかけると) 
        「ママには教えなーい」
        と!

        さすがに、いらッときますね。
        この言いぐさは!!

        しかし、「私も親として少しは成長しているところを子に見せなければ」と、思い直し、

        「よし、ダッコするよ。散歩しに行こう。土手行こう!」
        と、一握りのチョコやラムネをつかんで。

        まー、子どもって、切り替え早いんですね。
        ニコニコしながら江戸川の対岸を見て、空を見上げて…。

        ほんのひとときの、娘との時間を慈しみました。

        (あー、毎日とはいかなくても、たまにはこういう時間が必要だなー)

        穏やかな気持ちで家に戻り、夕飯の席につくも、何が気にくわないのか、ヘソを曲げる娘。

        間もなく3歳になる今、自己主張しながら成長しているのでしょうね。

        親は大変ですが…。

        育児を楽しみたいぞー。

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        台風9号の猛威

        2016.08.22 Monday 11:32
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          台風9号がお昼前後に関東上陸だと、ニュースなどで報道されています。

           

          南房総市で停電、いすみ市で避難準備勧告、

          内房線や久留里線の運休なども。

          強風により窓ガラスが割れ、けがをされた方も。

          どうか、ご無事で。

          そして、関係機関を含めて、早め早めに安全対策を講じてください。

           

          私が土木技師を志したきっかけは、長野で発生した土砂崩れです。

          多くの方が犠牲になる大災害でした。

           

          その後木更津高専で土木工学を学び、

          公共の福祉の向上のために、

          木更津市役所で土木技師として従事しました。

          大型公共事業のラッシュの一方、

          大雨による床上浸水などの水害などが発生し、

          現場にいる者として公共事業の在り方に疑問を感じました。

           

          ここ最近はゲリラ豪雨や竜巻など、

          自然災害が増えているように思います。

          千葉県内は都市河川の整備が遅れているので、

          土木予算の配分の影響も否めません。

           

          不必要な八ツ場ダム建設事業に、

          湯水のように県民の税金を使うのでなく、

          災害対策などを真っ先に行うべきではないでしょうか?

           

          自然災害をゼロにすることは難しいでしょうが、

          対策を講じることは可能です。

           

          急傾斜地対策、水害対策などは小規模なものもあり、

          その施行には地元業者の仕事の確保と、

          地域経済の循環などにも結び付きます。

           

          リニア新幹線に血眼になるのでなく、

          地域の防災対策を率先して行う国の姿勢が必要です。

           

          環境破壊の大型公共事業から、

          災害防止の公共事業への転換を強く求めます。

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          命の重み

          2016.08.01 Monday 18:07
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            例の障害者を標的にした殺人事件から、



            命の重み、人間の尊厳について考えています。



             



            命に優劣はない。



            それは、国際人権規約にうたわれています。



            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



            この規約の締約国は、
             国際連合憲章において宣明された原則によれば、人類社会のすべての構成員の固有の尊厳及び平等のかつ奪い得ない権利を認めることが世界における自由、正義及び平和の基礎をなすものであることを考慮し、
             これらの権利が人間の固有の尊厳に由来することを認め、
             世界人権宣言によれば、自由な人間は恐怖及び欠乏からの自由を享受することであるとの理想は、すべての者がその市民的及び政治的権利とともに経済的、社会的及び文化的権利を享有することのできる条件が作り出される場合に初めて達成されることになることを認め、
             人権及び自由の普遍的な尊重及び遵守を助長すべき義務を国際連合憲章に基づき諸国が負っていることを考慮し、
             個人が、他人に対し及びその属する社会に対して義務を負うこと並びにこの規約において認められる権利の増進及び擁護のために努力する責任を有することを認識して、
             次のとおり協定する。



            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



            人類社会のすべての構成員に例外はない。



            国や個人が他人に対して、社会に対して、権利の増進、擁護に努力する責任がある。



             



            働ける者が、健常者が、日本人が、



            そうでない者の尊厳を否定することは国際的に許されないこと。



             



            私は、尊厳を守りたい


            category:雑感 | by:浅野ふみ子comments(0) | -

            久々の宣伝カー

            2016.07.25 Monday 17:26
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              参院選の投票日から2週間目の昨日、
              松戸市内3カ所でのご苦労さん会を回ってご挨拶。

               

              「悔しいね」というみなさんの顔は明るく、
              「こんなに楽しい選挙はない」、
              「初めて親戚に声をかけたのよ」など、
              どこでも、たくさんの財産を得た選挙だったようです。

               

              道中も、みわ由美県議とともに、

              街頭から宣伝カーで訴えて回りました。

               

              「私、あなたに入れたのよ」
              という方が何人も声をかけて下さり、
              嬉しいやら、その期待に応えられず申し訳ないやら…。

               

              いずれにしても、
              草の根の組織を持つ日本共産党らしく、
              県内各地で、今後も選挙結果と掲げた公約実現のために、
              奮闘する決意を訴えて回らなくては!!

               

              ちなみに、あちこちで、
              「痩せたわね〜」
              とご心配をいただきます。

               

              確かに、写真を見ると、
              頬がこけたような気もしないでもないような…。
              しかし、体重にはまったく変化がないことを、
              ご報告しておきます。

              (食欲も衰えず、いたって健康です)

               

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              悔しさとたくさんの財産を糧に

              2016.07.11 Monday 15:06
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                35万1561人の浅野ふみ子へ投じて下さったみなさん、

                比例代表で日本共産党と投じて下さった29万875人のみなさん、

                本当にありがとうございました。

                 

                比例は5議席を獲得しましたが、

                千葉選挙区では議席に届きませんでした。

                 

                多くの方々のご期待に応えることができずに、

                申し訳ない思いでいっぱいです。

                 

                今朝の市川駅での宣伝を終え、

                少しづつ気持ちの整理をしていました。

                 

                以下、現在の心境、選挙期間を通じて感じたことです。

                 

                「敗因はなんですか?」と昨夜の記者会見で問われ、

                「候補者である私の力量不足」とお答えしました。

                 

                「悔いなく闘いたい」と思いながら、

                「もっと頑張れたのではないだろうか」と、

                今になって自問自答をしています。

                 

                しかし、訴えてきた平和と暮らしの問題と転換路線は、

                間違っていなかったと胸を張ることができます。

                 

                この姿勢を貫いてきたからこそ、

                かつてない市民との共同の輪が、

                末広がりに大きくなっていったのではないだろうか、と。

                 

                ふみネエ推し隊のメンバーが、

                「俺のトモダチの浅野ふみ子をよろしく」と友人に訴える、

                “トモダチ作戦”で、次々と支持が広がっていきました。

                 

                その報告を受けて、別のメンバーが勇気づけられ、

                サークルのLINEグループで支持を呼びかける。

                 

                ツイッターやフェイスブックを通じて、

                心を込めた手紙で、

                日本共産党と浅野ふみ子への支持を広げてくれた、

                たくさんの仲間たち。

                街頭ではプラカードを持ち、ビラを配り、マイクを握った。

                 

                「勝つために、できることは何でもしよう」と、

                次々とアイデアを出し合い、意見を交わし、広げていった。

                時には激しくぶつかりながら、それでも必ず意見は収束した。

                 

                「絶対に勝つ!」

                そのために集まった仲間だから。

                 

                推し隊の活動と過程を見てきて、

                私は、「民主主義」そのものだとたびたび胸が熱くなりました。

                 

                さらに、昨年から「戦争法反対」と声を上げ、

                共に活動してきた市民団体のみなさんとの共同も、

                「民主主義」そのものだと思います。

                 

                これらの新しい取り組みとベテランの党員の奮闘の、

                世代を超えたコラボレーションが、

                波紋のように千葉県内に広がっていきました。

                これは、今回の選挙を通じて獲得した財産だと確信しています。

                 

                共闘と共同の力で社会変革を目指す日本共産党らしい、

                と感慨深いです。

                 

                七転び八起きを実現することはできませんでしたが、

                不屈の歴史では右に出る者がいない、共産党です。

                勝つまで挑戦し続けたいと思います。

                 

                とりわけ、改憲の策動を強める動きに対して、

                一服もしていられません。

                今日明日の生活で精一杯の方々の暮らしを支える手立ても、

                待ったなしです。

                引き続き運動と活動を広げていく決意です。

                 

                最後に、我が家の3怪獣のご報告も。

                 

                「ママ、選挙頑張ってね」と言いながら、

                甘えることも我慢してきた子らを、今朝はぎゅーとしました。

                 

                長女の髪を結い、登校を見送り、

                寝坊助息子を、こちょこちょして起こし、

                「抱っこ」とせがむ末娘と、登園前に近所を散歩しました。

                 

                これまで子どもらを見てくれた友人のみなさん、

                ありがとうございました。

                 

                 

                category:参議院選挙 | by:浅野ふみ子comments(1) | -

                歴史を変える日

                2016.07.10 Sunday 00:00
                0

                   

                  あと1時間弱で7月10日、参院選の投票日です。

                  6月22日の公示から多くの方と出会い、激励を受けてきました。
                  1年前に知り合ったばかりの市民運動の仲間たちとは、
                  もう数年来の友人のような濃密な時間を過ごしました。

                  これまでの7回の国政選挙では、経験したことがないものです。

                  スピーチを聞きながら何度涙したことか…。
                  (こんなに泣いた選挙も初めてです)

                  本当に、ありがとうございました。

                  先ほど22時半までの「おかえり宣伝」には、
                  ふみネエ推し隊の呼びかけに応えて30人が参加し、
                  最後の最後まで「勝ち抜かせて下さい」と訴えました。

                  「雇用の拡大に頑張る浅野ふみ子です」
                  「女性の権利拡大に頑張る浅野ふみ子です」
                  と訴えてくれたメンバーも。

                  胸がジーンと…。

                  有権者の反応も、
                  「これまでは自民党だった。でも今回は共産党」
                  「ずーと共産党を応援してきたのよ。今度は絶対に当選してよ」
                  という激励もあれば、
                  「まだ考えています」という青年も。

                  マスコミ記者も、
                  「最後の最後までわかりません」
                  というぐらいですから、
                  文字通り投票箱のふたが閉まるまでの奮闘如何にかかっているのは間違い
                  ありません。

                  支持する政党を持たない方、これまで投票をしなかった方が、
                  「政治を変えたい」「変えられる」と、投票したら歴史が動くでしょう。

                  それまでは、涙は流せない。
                  まだまだやり残しています。
                  候補者として、私のできることがあります。

                  幸い雨はあがり、投票所に足が向きにくい天候ではないようです。

                  1票もムダにしないように、
                  棄権をすることがないようにと投票日の当日呼びかけることは、
                  なんら制限されていません。

                  「政治を変えたい」と願うみなさん。
                  どうか、ご家族や友人などに、「投票を」と呼びかけてください。

                  そして、ご一緒に、歴史を変える日にしようではありませんか。

                  子どもたちの未来のために!
                  戦争法を廃止するために!
                  暮らしを応援する経済のために!

                  のどの激しい痛みをこらえながら、私は明日も頑張ります。

                  category:- | by:浅野ふみ子comments(0) | -

                  市民革命的なうねり―言葉の力

                  2016.06.28 Tuesday 11:40
                  0

                    6月22日の公示から1週間。

                     

                    毎日毎日、街頭から政策と私の思いを語り、改めて感じていることがあります。

                    それは、市民のみなさんの「戦争法廃止」「野党共闘」の熱い思いと、言葉が持つ力についてです。

                     

                    思いのこもった言葉が発せられた瞬間、その場の空気が変わることがあります。

                     

                    命の重みについて語ってくれたママ。

                    地域医療を支え、現場で奮闘するドクター。

                    子どもが伸び伸びと遊べる空間が311で奪われたと告発した環境デザイナー。

                     

                    今、何に怒り、どう変えたいと思っているか、その言葉にハッとします。

                     

                    かたや、都合の良い数字を並べ立て「アベノミクスは順調だ」と嘯き、

                    憲法改悪の企てを「9条の精神を守ることが大事」という言葉でごまかす。

                     

                    立憲主義と民主主義を取り戻す大義ある共闘を、私は大事にしてきたからこそ、

                    この参院選では民主主義の土台である国民の政治参加と政策論争を、もっとすすめたいと思います。

                     

                    偽りの言葉に騙されない。

                    ホンモノの言葉の中にこそ、私たちの政治を変える希望と展望はある。

                     

                    千葉での参議院の共産党の議席が目前のところまで迫ってきた今、

                    最後まで、一言一言しっかりと政策を語る決意です。

                     

                    どうか、ご支持をお広げください。

                    よろしくお願いします。

                     

                    6月18日ふみフェスにて

                    category:参議院選挙 | by:浅野ふみ子comments(0) | -

                    笑いと涙と勇気がたくさん詰まった、憲法記念日の山田洋次講演会

                    2016.05.05 Thursday 09:34
                    0
                      5月3日は憲法記念日。

                      これまでも、盛大にこの日を迎え宣伝や講演会、集会が各地で開催されてきたでしょうが、
                      今年は、これまでのどの年よりも非常に重大な局面で憲法記念日を迎えました。

                      私は、「2016年松戸憲法記念日のつどい実行委員会」主催の、
                      「山田洋次さん講演会」に参加しました。

                      松戸シティフィルハーモニー管弦楽団(有志)の演奏と、
                      東葛合唱団はるかぜのみなさんの合唱では、
                      沖縄の小学生の発言に作曲をつけた「へいわってすてきだね」、
                      舞台と観客席が一体となった「故郷」が、会場いっぱいに広がりました。
                      音楽は素晴らしい!!

                      その後は、「かあべえ」の3つのシーンが上映され、
                      山田監督ご自身の思い出話のような飾らぬ言葉で、
                      憲法記念日らしい、人間の尊厳を話されました。

                      私が特に興味深く聞いたのは、「男はつらいよ」の寅さんの生きざまにふれながら、
                      実に見事な、憲法の25条の生存権の紹介でした。

                      健康保険に未加入の寅さんを妹のさくらが心配するシーンがあり、
                      直後に厚生省の、何とか局の方から丁寧な手紙がきたこと。
                      「寅さんは住所が不定のようですが、
                      妹のさくらさんの住所で健康保険に加入ができます」と。

                      真面目な役人さんでした。

                      しかし、もし、本当に病気になり、
                      (渥美さんは事実、体が丈夫ではなかったとのことです。これは後述)
                      生活できなくなってしまったら、健康保険のように役人さんが、
                      「あなたは生活保護を受けてください」と言ってくれるだろうか?

                      申請主義の生活保護であること。
                      さらに、生活保護をできれば削減しようとしているのに、
                      簡単に受けられないだろう、とも。

                      実は渥美清さんは、幼少期の時から病弱で休みがち、
                      非常に貧しく、学校にお弁当を持ってくることができなかったそうです。
                      見かねた校長先生は、ポケットマネーで近所の農家からお米を買い、
                      それを学校の小間使いさんにおにぎりにしてもらい、
                      空腹の子らに食べさせてやっていたと。

                      渥美さんは台本を撮影現場には持ってこないので、不思議に思っていると、
                      3回ほど読むと頭に入ってしまうという、「非常に頭のいい人」だったようです。
                      しかし、ご自身いわく、「悪がきで勉強をしなかった」と。
                      しなかったのではなくて、病気で学校を休むことが多く、
                      だから、勉強についていくことができなかったのではないだろうか。
                      きちんと、医療を受け、学校に行っていたら、
                      優秀な学者か芸術家になっていたと思う、と。

                      これらの話の間、私は涙が止まりませんでした。
                      1人の俳優の生き方から繰り広げられる、生存権の保障の意味。
                      それを、声を荒げることなく、憤りを淡々と話す、素晴らしい告発の仕方でした。

                      寅さんの「労働者諸君、元気に働いているかね」を、観客はドッと笑う。
                      高額のギャラをもらっているだろう、渥美さんを。
                      労働者の仲間として受け止めているということかもしれない、と。

                      幼少期の貧しさを、生涯ずーと胸に抱き、
                      弱い立場の味方でありたい、と思っていたのではないだろうか。
                      だから、知事や市長などとの面会は本当に嫌がったのではないだろうか、と。

                      戦後の憲法、9条に触れたときの思いや、映画を楽しむ文化と映画の見方など、
                      そのほかも盛りだくさんの話でしたが、私が強烈に感動したのは上記の部分です。

                      それにしても、会場からの質問に答える山田さんの、何と謙虚なこと。
                      質問の多くは、山田さんの作品に影響されたり、情勢をどう見るか、
                      どうすればいいかという、示唆を求め教えを乞うようなものが多かったのも特徴的でした。
                      不公平な社会のジャッジメントを期待されている山田さんが、
                      「そのように考えたり話し合ったりすることが大事ではないでしょうか」
                      というスタンスで回答する。
                      そして、会場全体が「やっぱりそうだよね」と、溜息でなく鼻息のような吐息が一拍あり、
                      またまた元気になる、そんな空気に満ちていたと思います。

                      帰路は松戸から路線バスに乗って南下し、
                      矢切を通りながら、川向うの柴又の景色と寅さんの笑顔を思い浮かべながら、
                      歴史に「もしも」はないけれど…、と少し考えてしまいました。

                      山田さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

                      (寅さんと渥美さんの話を大ファンの夫にしたら、知っているようでした…)


                       

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                      日本共産党の浅野ふみ子です。
                      2歳、5歳、7歳の3人の子育て真っ最中です。
                      子育て世代、働く女性の声を届けるために頑張ります。

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