図書館の役割、教育基本法について

2017.05.07 Sunday 13:56
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    このところ、図書館における公的役割について考えています。

    というのも、近場の図書館は子らがゆっくり本を探したり読んだりするスペースが小さく、警備員さんに「しー(静かに!)」と度々言われるので、子連れの肩身の狭さを感じていました。

    ところが、子らが楽しそうに本を探しあれこれ背表紙や中を見ながら、ゆっくり本を読める小上がりもある図書館に衝撃を受けたのです。

    利用者カードを作った後、子らに図書館のルールを説明していただき、さらに、本を入れるバッグも一人ひとつずつもらい、大喜び。目が輝いていました。

    そもそも、隣街のこの図書館にやって来たのは、「本のなかに入ってみよう」という図書館の企画に参加するためでした。

    絵本のストーリを朗読し、演じる姿をDVD にしてプレゼントしてくれる、というので一体どんなモノが出来上がるのか期待に胸をふくらましながら行くと…。

    クロマキーの技術を使い、緑色の背景の前であれこれしたら、すぐに映像化してくださり立派なDVD が完成。しかも、無料!

    年2回の開催で大変好評とのことだが、はて、公立図書館のイベントでこんなに大盤振る舞い?製作機器などはどこの所有?

    職員の方に聞いたら、
    図書館の指定管理の会社が各地の図書館で開催しているイベントで、機器は会社のもの、とのこと。

    うーん。それから暫く考え続けている。

    公立図書館は図書館法により規定され、図書館法は社会教育法に則り、社会教育法は教育基本法に基づいている。

    儲けや採算では測れないない公立図書館の役割は、運営が民間の会社になっても当然変わらない。

    なのに、多彩なイベントを開催し、サービスの向上に余念がない。

    うーん、またまた考えてしまった。
    かつて子らの通う保育園で経験した「民営化の最大の影響は、人件費の削減」が、ここでも…?

    保育士や司書などの専門職の配置や処遇はどうなっているのだろうか。近いうちに確認しておきたい。

    私たち利用者のサービスの向上は、職員の皆さんが安心して働き続けられる職場環境であることと一体でなければ。

    ちなみに、今回の一件で、教育基本法に定められている教育の目的に改めて感動したのは、良い機会となりました。

    教育基本法
    第1条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。



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    子育てを楽しみたい!

    2016.09.16 Friday 08:45
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      毎日毎日あわただしく、夏も駆け足で通りすぎようとしています。

      夏生まれの私は、暑さにはめっぽう強いと自認していますので、当然、寒さが苦手です。

      ひんやりした空気は「寒い」。
      あー、真夏のジリジリと焼けつく日射しが恋しい。

      と、少々感傷的になるのは、子ども同じなのでしょうか?

      間もなく3際になる末娘が、2歳の最後の自己主張とでもいうような、手のつけられない状態にここ最近振り回されています。

      「ダッコして!」
      「お隣の席でご飯をたべて!」
      (エンドレスなので、しばらく対応せず、落ち着いた頃を見計らい「どうしたの?」と声をかけると) 
      「ママには教えなーい」
      と!

      さすがに、いらッときますね。
      この言いぐさは!!

      しかし、「私も親として少しは成長しているところを子に見せなければ」と、思い直し、

      「よし、ダッコするよ。散歩しに行こう。土手行こう!」
      と、一握りのチョコやラムネをつかんで。

      まー、子どもって、切り替え早いんですね。
      ニコニコしながら江戸川の対岸を見て、空を見上げて…。

      ほんのひとときの、娘との時間を慈しみました。

      (あー、毎日とはいかなくても、たまにはこういう時間が必要だなー)

      穏やかな気持ちで家に戻り、夕飯の席につくも、何が気にくわないのか、ヘソを曲げる娘。

      間もなく3歳になる今、自己主張しながら成長しているのでしょうね。

      親は大変ですが…。

      育児を楽しみたいぞー。

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      怒涛の春―天気も我が家も嵐ですが、必ず晴れる!

      2015.04.22 Wednesday 14:34
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        長女が小学校に入学して、たった2週間だというのに、この慌ただしさはいったいなんなんだろう…。
        (いっせい地方選挙の前半戦、後半戦という、我が家の特別な要素もあるが…)

        4月1日に学童に入所後(8日の入学式をはさみ)、給食の始まる14日まで毎日お弁当持参のため、
        もちろんこれは本人はつくれないので親が作る(というよりは、詰める)のです。
        そのほかに、クラス懇談会、授業参観・PTA総会・学年懇談会があり、来週には、家庭訪問の予定もあります。
        2週間後には学童の懇談会があり、5月下旬には運動会が控えています。
        子2、3号の保育園の延長保育の個人面談や、すっかり失念していた1歳半検診やらもあるし…。
        子だくさんの家庭では、学校や保育園の行事を手帳に記入するのが、春の恒例の作業だという、というのも納得です。

        通常業務とは異なる選挙期間だということに加えて、このような酸欠になりそうな状態だからか、
        末娘が発熱し3日目になりました。
        この2日間、デイケアルーム(病後児保育)に預けていますが、明日は定休なので完治してもらわないと…。
        (病後児保育も1日3240円+診察代がかかります)

        「子どもの病気の時ぐらい、親が仕事を休んで看病すべき」だと巷では言われますが、
        仕事を休めない事情を抱えた親がいるのも事実です。
        現に、同じ年の子を持つ親は、「小学校の行事の対応で、4月は仕事の休みが多くなって大変。困っちゃう!」と。
        一人親家庭などは、もっと大変だと思います。
        「子どもの学校行事の有給取得はNG」だと、会社に告げられた友人もいます。

        子育てがしにくい、苦労がさらに増える、苦痛が解消されない、なんて、日本の育児はかなり異常な事態です。
        「少子化」を抜本的に克服するためには、子育てのデメリットを少しでも減らし、
        メリットを増やすことが一番だと、痛感します。
        (例えば、大型開発などのムダ使いをなくして、保育・教育などの子育て支援の充実、雇用の安定などに税金を使う)

        荒れ模様の天気は、いつかは落ち着きます。
        子どもも、いつかは手のかからなくなる年頃になります。
        しかし、「子育て支援はいつかは充実するだろう」、なんて待てませんし、その保証はありません。

        だから、私は、当事者として声を大にして主張するし、その実現のために行動しなくちゃ、と思っています。
        今、誰もができる行動は、選挙権を行使することです。
        もちろん、日本共産党に!
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        入学にまつわるあれこれ…

        2015.04.09 Thursday 12:43
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          長女が小学校に入学しました。

          4月1日から学童に通い頑張っていますが、
          初日は、「お弁当多かった」と、ほとんど残して帰ってきました。
          (緊張して喉を通らなかったようです)
          最近は、「今日はちょうどよかった!」「ちょっと多かった」などに変わってきていますので、
          少しずつ食べられるようになってきているようです。

          この間、
          体操服やらを買い、細々としたものまで名前を記入し、いくつもの書類を書き、連日持ち物チェックに追われています。

          これを子どもの数だけやるというは、本当に大変です。
          双子ちゃんはもっと大変ですね。頭が下がります。
          (クラスや学童のお友達)

          それにしても、本当にお金がかかります。
          教科書は「無償給与制度」により配布されますが、算数セットをはじめ学用品の多くが無償ではありません。
          「今月の集金」は、給食費4400円、学級費100円、教材費3440円、計7940円とのこと。

          驚いたのが、これをPTAの役員が集金するらしいのです。
          (学校の事務の管轄ではないかと思うのですが、「郷に入れば郷に従え」なのかしら?)

          学童は、毎月8000円、おやつ代2000円がかかります。

          我が子の入学で、「義務教育」とは何なのか、考えさせられます。

          いずれにして、初めてのことに親子ともども緊張と期待と驚きの針が振りきれそうです。
          少しずつ新生活に慣れるように、家族みんなが頑張りすぎないようにしたいです。
          (親が焦って子どもを追い詰めてしまわないように、自分への戒めです)

           

           
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          「虐待」をなくすためには

          2015.03.26 Thursday 12:29
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            この間、目や耳を覆いたくなる凄惨なニュースや出来事が多く、
            その情報を私なりに整理して考えなくてはいけないと、自分に課題を課していました。

            そのうちの1つが、「虐待」に関するものです。

            以前、児童虐待の通報をよびかけている厚生労働省のポスターについて論じているブログを見て、
            いつかはしっかり直視しようと思っていました。
            (社会の暗部のような出来事も、逃げずに直視しなくてはいけない時期に私もきていると思います)

            まだまだ途上ですが、以下「虐待の根絶」をテーマにいくつか整理しました。

             峙埖圓鮑絶する」という決意を、政治が持つこと。
             その決意が固いことをあらゆる機会に発信すること。

            虐待を未然に防ぐために、効果があると思われること、
             可能と思われるあらゆる対策を講じること。

            5埖圓行われている場合は、虐待されている子の保護を優先し、
             その後のきめ細やかなフォローを行う体制を確立すること。

            さ埖圓垢訖討置かれている状態、雇用状態や家族形態、相談できる人の有無など、
             多種多様な対応と多岐にわたる対策を実施するシステムを充実すること。

            ジ瀕した子育てにならないように、地域や社会が子どもと親を見守り、
             支えあう人間関係をつくること。

            それでも虐待は無くならないかもしれません。
            「我が子への愛情を感じられない」という親だけでなく、
            溺愛する親も何かの拍子に虐待を行うことがあっても不思議ではありません。

            それでも、虐待をなくすためにあらゆる手立てをとることは、無駄ではないはずです。
            むしろ、今、実行可能な防止策さえ講じていないことが、歯がゆく感じます。
            そこに至るまでの過程で、未然に防ぎ、思いとどまらせることができれば、
            虐待の要因となっている課題を改善することが少しでもできれば、
            ゼロに近づけることができると思います。

            子どもの権利条約には、
            「生きる権利」
            「守られる権利」
            「育つ権利」
            「参加する権利」
            が保障されなければいけないことが明記されています。

            子どもに関することは、この立場が大切だと肝に銘じたい。
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            あの子もその子も、みんな保育園に入れますように!!

            2015.02.24 Tuesday 17:22
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              保育園の4月入園の選考結果が、そろそろ郵送される時期になってきました。

              昨年私は、育休明け・4月から職場復帰のため、末娘が入園できるか眠れぬ日々を過ごしました。
              今年は、もっと多くのママやパパが悩んでいると思います。
              我が家の子らが通う保育園のお友達の弟や妹も、何人も年度途中に入園できず、認可外保育園に通っています。
              また、現在育休中のママも、4月の育休明け&入園、という予定を立てています。
              同じ市内に住む育休中の友人も、「4月入れますかね?」と不安顔。

              ざっと見渡すと、ゼロ歳児クラスの定員がいかに少なすぎるか。
              大幅にゼロ歳児の受け入れ枠を増やさないと、今の保育ニーズに行政は応えられないし、責任を果たせないですね。

              ところが、4月からは「子ども・子育て支援新制度」が実施され、行政の責任がけむに巻かれてしまいそうです。
              待機児数のカウントがされなくなるのでは、という声もあります。
              また、現在働いていないママも、「保育園に入れれば働きたい」という方が大勢います。

              児童福祉法24条
              市町村は、保護者の労働又は疾病その他の政令で定める基準に従い条例で定める事由により、その監護すべき乳児、幼児又は第三十九条第二項に規定する児童の保育に欠けるところがある場合において、保護者から申込みがあつたときは、それらの児童を保育所において保育しなければならない。

              認可保育所を増設し、待機児の解消を図ることは、国と行政の責任です。
              category:保育・子育て支援 | by:浅野ふみ子comments(0) | -

              「子ども・子育て支援新制度」県内交流会(自治労連千葉県本部主催)に参加して

              2015.02.02 Monday 18:02
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                「今こそ考えよう 子どもの保育」

                今年4月の新年度から実施される保育の新制度について、
                より良い保育をと運動してこられた保育評議会のみなさんのつくった資料をもとに、
                千葉県内の自治体の動向調査結果の報告を受けました。

                そもそも、これまでの公的保育制度は国と自治体が保育に責任をもってきました。
                「子ども・子育て支援新制度」は、基準がさまざまな保育サービスを導入し、
                さらに営利企業参入を拡大し、公立保育所の廃止や強引な幼稚園との統合など、
                保育に対する国と自治体の責任を後退させるものです。

                3人の子どもを保育園に預けている我が家で、新制度になると何がどう変わるのか…
                まったくわかりません。
                保育料は?保育時間は?市と園との関係は?延長保育は?

                そもそも、保護者を対象に説明会がお知らせされても、
                働く親のどのくらいが参加できるのでしょうか?
                せめて、すべての園で複数回実施されれば、参加できるでしょうが−。

                先生方も、新制度で何が変わるのか、何が変わらないのか、説明を受けているでしょうか?

                今回の交流会でも、保育士不足が解消されずに、
                産休代替が補充されない実態が複数の自治体から語られました。
                ・「臨時」を「非常勤」に採用するが、正規職員よりも多い現在の労働時間を少なくする、一時金なし。
                ・派遣会社を通じて募集し、1年間現場に入ってもらったが、
                予算がかかるうえに「臨時」との矛盾で来年度からは募集をしない、など。
                ・延長時間の職員が少なく、今いる正規や時間外の職員が穴埋めに入り長時間勤務が常態化している。
                先生の過重負担の解消のためにも、保育士全般の労働実態の改善が欠かせません。

                「介護」が福祉からサービスとして応益負担になり、
                今度は「保育」に応益負担の原則が導入されてしまいます。
                しかし、児童福祉法24条1項に自治体の保育の実施義務の規定を残させました。
                「新制度」の強行に反対した、保育関係者やママ・パパなどの運動です。

                どこに暮らしていても、子どもは健やかに育つ権利をもっています。
                公的責任の後退や保育水準・基準の引き下げ、国基準のおしつけを許さない!
                これからもこの声をあげていきます。

                ※現行の保育実態を比較してみて、びっくり!
                延長保育料を徴収しない市もある一方、千葉市は3歳未満児で18時〜19時3000円、18時〜20時6000円も!
                さらに、土曜日はお弁当持参!(これが、厚生労働省のガイドラインにそって実施されている!)

                日本共産党の保育政策をご覧ください
                http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/11/post-628.html

                自治黄連千葉県本部主催「子ども・子育て支援新制度」交流会
                category:保育・子育て支援 | by:浅野ふみ子comments(0) | -

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                日本共産党の浅野ふみ子です。
                2歳、5歳、7歳の3人の子育て真っ最中です。
                子育て世代、働く女性の声を届けるために頑張ります。

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