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    スクリーンに映る闘いの姿について

    2017.11.13 Monday 16:49
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      どうしても早いうちに観ておきたいと思い、先週、半休して鑑賞した「ドリーム」。

       

      1960年代、ソ連との宇宙開発競争に血道を上げるアメリカ・NASAのもとでの、黒人女性たちの奮闘と成功のストーリーなのですが…。

       

      確かに、感動しました。涙もろい私は、たびたび涙をこらえることができませんでした。
      しかし、なんともすっきりとしない後味の良くない思いをずーと抱えています。

       

      自由の国・アメリカでは、かつてはバスも図書館も飲み水もトイレも、あらゆるものが「白人用」「有色人種用」と分けられていた時代があり、どれだけの血と涙が流されたか。

       

      それだけでなく、女性の前にいくつもの壁が立ちはだかった、男性優位当然という社会通念。働く女性たちが管理職同然の職務をこなしながらも、ポストは与えらぬ悔しさ。

       

      これらに正面から立ち向かっていった女性たちの勇敢さ、聡明な先見性、多くの女性を率いるリーダーシップなどを発揮し、改善を勝ち取るプロセスは見事に表現されていました。

       

      それでも拭い去ることができないのは、(当然といえば当然なのですが)宇宙開発の動機のそもそもです。

       

      「ソ連・アカに負けてたまるか」というセリフが随所に出てくるように、国家間の宇宙開発競争に国民が巻き込まれ、疲弊させられます(まるでかつての日本のようです)。

       

      純粋な宇宙への探求という学問的好奇心を、米ソの冷戦によって国家が利用することの罪深さについては、不問に付されているのです。

       

      日本ではどうでしょうか。
      日本学術会議は軍事研究を長らくタブーとしてきました。
      それは今も変わらぬスタンスであり、よって立つものは憲法です。

      「憲法第23条 学問の自由は、これを保障する」

       

      時々の政府や社会への貢献でなく、人びとが平和に暮らす持続可能な社会をつくるためにこそ、学問や研究はあるべきです。

      映画は、社会的な課題と時代を写し取ります。
      今の時代を描いた映画を後世の人びとが作ったら、私たちの闘いはどのように表現されているでしょうか。

      私は、平和と自由をかかげた幾百千万の民衆の息吹を遺したいと思います。

      category:雑感 | by:浅野ふみ子comments(0) | -

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        日本共産党の浅野ふみ子です。
        4歳、7歳、8歳の3人の子育て真っ最中です。
        子育て世代、働く女性の声を届けるために頑張ります。

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